保育園からの呼び出しの次の日の休む基準って?仕事が休めないけど子供が熱を出したら?

子育て
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保育園に子どもを預けて仕事をしていて、一番大変なのは子どもが病気になったときですよね。
保育園からお子さんが熱を出したので迎えに来てください、と呼び出されると仕事を早退して迎えに行かないといけません。
それだけでも大変なのに、次の日も仕事を休まないと行けないと、負担も大きくなってしまいます。

保育園の呼び出しについてはこちらでまとめてあります。
保育園の呼び出し基準は決まっているの?頻度や対応はどうしてる?

体調不良で呼び出された翌日は、熱が下がったら保育園に預けてもいいのかな、でも完全に体調がよくなってないのに預けたら、またすぐに呼び出されちゃうかもしれない、という不安もありますよね。

熱があるときくらい子どものそばにいてあげたいけど、仕事も休めない。
そんな時、どうすればいいの?

こんな不安や疑問に一つずつお答えしていきますね。

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保育園からの呼び出しの次の日は保育園に預けて平気かな?

保育園から、「熱がでました」と呼び出されても翌日にはコロッとよくなることも子どもにはよくありますよね。
お迎えに行った時から熱が下がってる、なんてこともたまにありますし。(保育園あるあるですよね)

仕事を早退してきたらから、翌日はその分も取り返さなきゃと、仕事に行きたくなる気持ちはよくわかります。
2日連続も休むなんて無理だよ、と途方に暮れてしまいますよね。

ただ、ここで要注意なのは、子どもの熱は朝下がって夕方上がりやすい、ということです。
朝、熱が下がっているからと言って保育園に子どもを預けると、またその日もお迎えコールがなるなんてことになってしまう可能性が高いです。

 
そして熱がでた翌日に、平熱に戻っていたとしても、体は完全に元気には戻っていません。
そんな時に無理をすると体調不良が長引いたり、他の病気をもらってしまう可能性も高くなります。

できる限り、発熱した翌日は平熱でも安静に過ごせるといいですよね。

これが子どもの為でもあり、ひいては仕事中に何度も呼び出されない親の為でもあるんですよ。

保育園を休む基準はどうしてる?

それでも、保育園に行かせるか、休ませるか悩むときってありますよね。
どうやって休む基準を決めているのか見ていきましょう。

まずは必ず休まなければいけない場合

  • 体温 37.5℃以上
  • 感染症(はしか、インフルエンザなど)
  • 下痢、嘔吐

これらの症状があるときは、保育園はお休みです。
体温などは保育園によって多少の違いがあるかもしれませんが、登園禁止の感染症は決まっています。

そんな感染症にかかってしまった場合には、保育園の決まりにそって、医師の意見書などを提出してから登園がOKになります。

保育園は集団生活の場ですから、抵抗力の弱い子どもたちが集団感染するのを防ぐためにも決まりは守って、快適に保育園生活を過ごせるようにしましょう。

また、子供の平熱が高いため37.5℃くらいで休んでたら、仕事に行けないよ!なんて方もいらっしゃると思います。

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そんな時は、平熱をしっかり測って、それを保育園に伝えておくことで対応できますよ。
これをしておけば、平熱なのに保育園から呼び出されたなんてことも防ぐことができます。

うちの子は平熱が高いから心配って方は、ぜひやってみてくださいね。

次は、その時の症状によって休む場合

  • ぐったりしている
  • 咳、鼻水
  • 発疹

これらは、ママやパパが普段の子どもの様子と比べてみていくものですね。
咳や鼻水は子どもは出やすいですが、その程度が強すぎると、元気に遊べないですからね。
発疹についても、ぽつぽつ出てるのか、全身に出てるのかでも違いますよね。

うちの子もアレルギー持ちのため、よく発疹が出ていましたが食べたものの確認や症状の程度を確認して、保育園に預けるか、病院に連れていくか決めていました。

こんなことを踏まえて、私の基準は、保育園に預けて、「いっぱい遊んで、いっぱい食べて、ぐっすり寝れるか」これができるかどうかです。

お子さんの様子をよく見て、基準を決めていくといいですよ。

そして、預けるとなった場合は、「鼻水が出てます」「朝、蕁麻疹がでてました」と先生に伝えることは必要です。
そのうえで、何かあったらお迎えに行くので連絡くださいと行っておけば、先生も確認してくれます。

余計に呼び出されやすくなるかも?と言いたくない気持ちもわかりますが、先生と信頼関係を築いて、気持ちよく安心して子供を預けるためにも大切なことはしっかり伝えていきましょうね。

仕事が休めないときに子供が熱を出したらどうすればいいの?

これまでは、子どものためには保育園を休んだほうがいいよ、という話でした。

でも、そんなに仕事休めないよって方いますよね。
私もそうです。

呼び出されて早退した次の日も休むのは、かなり難しい。
それが毎月になると仕事になりません。

そんな時に助けてくれるのが病児保育です。

受け入れ人数に制限はありますが、隔離が必要な病気でも預かってくれますし、普通の保育園と違って、お部屋の中でのんびり過ごさせてくれます。
※預かれない感染症もあるので、それぞれの病児保育に必ず確認してくださいね。

 
私も子どもが熱を出して呼び出された翌日は、翌朝熱がなくても病児保育に預けていました。

実際働き始める前から病児保育というものがあるとは、知っていました。
登録だけでもしたほうがいいと先輩ママから言われていたので、育休中に登録だけは済ませておきました。

でも、子どもが休みの時くらい一緒にいてあげたい、そう思っていました。

いや、今でも思っています。

でも、働き出すとそうも言ってられないんですよね。
なので、病児保育には本当に助かっています。
ここに預けられなければ仕事を続けられていないかも、って思うくらいです。

なので、使うか使わないかは別として、病児保育の登録だけは早めに済ませておいてくださいね
病児保育のメリットとデメリット 利用した感想と預ける基準

まとめ

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お子さんが熱が出たと呼び出されてしまったら、できるなら翌日は休ませてあげるといいですよね。
でも、それが難しい場合は病児保育に預けましょう。
なによりも、お子さんの体調が良くなって、元気に保育園に行けるようサポートしていきましょう。

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