クリスマスツリーの電飾の選び方!長さの目安や白熱球とLEDの違い

クリスマスツリーの電飾の選び方 季節のイベント・行事
スポンサーリンク

クリスマスツリーの電飾の選び方
クリスマスツリーに欠かせないのは電飾ですよね。

夜のクリスマスツリーがきらきら光っているのを見るとなんだか幸せな気分になりますし!

ここでは、そのクリスマスツリーの電飾の選び方から飾りつけのコツまでご紹介します。

クリスマスツリーのライトは、白熱電球とLEDどっちがいい?
電気代はどのくらい違うの?
ライトの長さや電球の数はどのくらい必要なの?

などなど、クリスマスツリーの電飾についてまとめました。

電飾が球切れしていて買い替えの時や、初めて電飾を買うときのお役立ち情報をまとめました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

クリスマスツリーの電飾の選び方!白熱電球とLEDならどっち?

クリスマスツリーの電飾を買うときにまず悩むのは白熱電球にするかLEDにするかということですよね。

ここでは、白熱電球とLEDの違いをまとめます。

電気代

白熱球とLEDの電気代は、LEDのほうが断然お得です。

LEDの電気代は白熱球の1/10です。

目安として、電気料金を22円/kwhとして、1日6時間点灯するとすると・・・

100球白熱球(70w)では、1日で9.24円
100球LEDライト(7w)では、1日で0.9円

となります。

これが1か月以上毎日となると差も大きくなっていきますよね。

電気料金や電気会社や契約内容によって差はありますので、目安として参考にしてくださいね。

ライトの寿命

使う環境によって差は出てきますが、寿命も圧倒的にLEDのほうが長いです。

白熱球は1,000時間程度で、LEDは40,000時間程度です。

LEDのほうが40倍長いんですね。

さらに、白熱球は点灯と消灯を繰り返すとさらに寿命が短くなってしまいます。

この点もLEDならほぼ問題ありません。

クリスマスツリーは電飾を付けたり消したりするものなので、この点でもLEDのほうが勝ちですね。

発熱するかどうか

白熱球は点灯すると熱を持って熱くなります。

それに対しLEDライトは点灯しても熱くなりません。

白熱球の場合は燃えやすいものを近づけるのは火事の危険があります。
他にも小さいお子さんがいる場合にも、うっかり触ってしまって火傷してしまう可能性もありますね。

電球が熱を持つかどうかで考えると、LEDのほうが安全ですね。

屋外での使用

周りの気温が冷たいと白熱電球の場合は光度が落ちてしまいますが、LEDの場合は周りの気温には左右されません。

LEDはマイナス20度まで光度を保てるんですよ。

特に屋外での電飾を考えている場合には気を付けておきたいポイントですね。

虫が集まるかどうか

こちらも屋外で使用する場合には気になる点ですね。

白熱球の場合は紫外線に反応して虫が集まってしまいます。

この点もLEDは問題なしです。虫は集まってきません。

電飾の値段

あとは電飾の価格ですね。

一般的には、白熱球よりLEDのほうが値段は高いです。

ですが、クリスマスツリーのイルミネーションライトについては、そうでもないみたいですよ。

というより、クリスマスライトがLEDのほうが一般的になってきているので、白熱球が無くなってきているんですね。

なので、「え?LEDなのにこんなに安いの!?」というものも販売されています。

私も調べていてビックリしちゃいました。

これなら、間違いなくLEDのライトを選びますよね。

じゃあ結局、白熱球とLEDどっちがおすすめ

今までの話から考えると、断然LEDがいいですよね。

電気代もかからず、長持ちするし、電飾の値段もたいして変わらないし、むしろLEDのほうが安いものがありますもんね。

じゃあ白熱球のいいところは?というと、やはり色合いです。

白熱球の温かみのある色はLEDでは出せないと言われてそこが人気なんですね。

確かに、LEDでも電球色がありますが、本物とは違うと言えば違うかもしれないですよね。

なので、電気代とか長持ちとかより、暖かい雰囲気が大切!これだけは譲れないという方は白熱球がいいですね。

ですが、それ以外の方にとってはLEDのほうがメリットが多いです。

我が家もLEDを使っていますし、LEDのデメリットって今のところ何もないですよ。

まだ子供も何するかわからない年齢なので、安全の面から言ってもLEDしか考えられないです。


スポンサーリンク

クリスマスツリーのライトの必要な長さは?短い場合はどうする?

クリスマスツリーの電飾で必要な長さ

クリスマスツリーの電飾を選ぶときには長さでなく電球の数で選ぶほうが一般的です。

クリスマスツリーの高さによってバランスのいい電球の数が変わってくるのでそれに合わせてライトを選んでいるんですね。

たいていの場合、電球と電球の間の距離(電球間の距離)は10㎝のものが多いです。

なので、電球の数が増えれば長さも伸びると言った感じですね。

購入するときは、電球間の距離も確認してくださいね。

では、ツリーの高さに対する電球数と長さの目安についてまとめます(電球間の距離が10㎝の場合)。

ツリーの高さが

60㎝なら、電球は30球、長さは3m
90㎝なら、電球は40球、長さは4m
120㎝なら、電球が50球、長さは5m
150㎝なら、電球は100球、長さは10m
180㎝なら、電球は200球、長さは20m
240㎝なら、電球は300球、長さは30m

となります。

ただ、商品によっては、電球間が3㎝と言ったものもあるので、そうすると100球あっても、長さは3mです。

150㎝のクリスマスツリーに3mの電飾をバランスよくつけるのは難しいので、この場合はもう少し長いライトが必要になりますね。

電球間の距離が短いと光の密度が高くなるので、10mまでは必要ないかもしれませんが、それに近い長さのほうがきれいに飾りつけできます。

光の量が違うので、ゴージャスなクリスマスツリーになりますよ。

なので、電球間の距離を確認して、それが10㎝程度なら電球の数を目安に選んでください。

もっと豪華に電球間の距離を短いものにしたいというのなら、電球数でなく、電飾の長さで選ぶのがいいですね。

クリスマスツリーの電飾が短い時の対処法

お手持ちのクリスマスツリーの電飾が短い場合は、連結できるタイプのものなら同じ種類の電飾を購入しましょう。

ただ、違う製品を連結するの推奨されていないので、もし電飾が短ければ長いものに買い替えるのがよさそうです。

LEDのライトでも安いものもあるので、これを機に買い替えるのがおすすめです。


スポンサーリンク
 

クリスマスツリーの電飾の選び方のコツのまとめ

クリスマスツリーのライトは今はLEDのほうが一般的なんですね。

しかも安価で購入できるので、今白熱球を使っている方は買い替えを考えても良さそうです。

電気代を気にせずライトを付けられるから、毎日クリスマス気分に浸れますね。

子供に電気つけてもいい?と聞かれても、いいよ~と快く答えられますし(笑)。

あとは、クリスマスツリーの高さに合わせて必要なライトの球数や長さを調べれば困ることなしですね。

これで飾りつけをしたら完成です。

クリスマスに向けて着々と準備を進めていきましょう。

クリスマスまで毎日楽しめるようにステキなクリスマスツリーにしてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました