夏って汗をかくし化粧崩れしやすいですよね。
なんだか職場に着いたときにはもう顔がベタベタなんてことも・・・。
しっかり夏のメイクの基本を学んで、メイク崩れなんてしない方法を学んでいきましょう。
メイク直しの方法もしっかり確認しておきましょうね。
夏のメイクの基本を知って失敗知らずになろう
夏のメイクは崩れやすいですが、基本から学べば化粧直しも必要ないくらいになれますよ。
まずは「基本のき」からみていきますね。
- きちんと洗顔をする
- 保湿をたっぷりして肌を整える
- 涼しいところでメイクをする
- リキッドファンデなら仕上げにフェイスパウダーを使う
- メイクの仕上げに水をひとふきする
基本のき、ということで洗顔からです。
夜の間にかいた汗や汚れはしっかりとって、お肌をきれにしてください。
そして大切なのが保湿です。
夏でも冬でも保湿がしっかりできていないと化粧崩れしやすくなります。
お肌の乾燥は冬だけでなく、夏でも起こります。
ここできちんと保湿して肌のきめを整えておきましょう。
メイクを崩れにくくするためには、化粧をしっかりお肌に密着させることです。
暑い場所で汗をかきながらのメイクでは、そもそもメイクができていない状態です。
涼しいところでメイクして、化粧をお肌になじませましょう。
もし顔が暑くなりやすいというのであれば、収れん化粧水を利用するのもいいですよ。
これを使うと、皮脂を吸収してくれたり、毛穴を引き締めてくれるだけでなく、とってもひんやりするんです。
朝、メイクをしながら気持ちいい~って思えるなんて、ちょっとした幸せですよね。
気になる方は使ってみてくださいね。
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夏場のファンデーションは、パウダーファンデーションより肌に密着しやすいリキッドタイプのほうが使いやすいですね。
でも、必ずフェイスパウダーを使ってくださいね。
これを使うか、使わないかで、メイクの持ちに雲泥の差があります。
粉状のルースパウダーのほうがおすすめですが、持ち運びがしにくいので固形のものでもOKです。
とにかく、仕上げにパウダーをササ~っとしてくださいね。
そして、メイクが完成したら、最後のひと手間をかけましょう。
仕上げにミスト化粧水をシュシュッとするだけで、メイクの崩れが防げます。
水でメイクを固めるイメージですね。
これも水が気持ちいいですし、夏場にはうってつけです。
夏のメイクでも崩れない方法 汗をかいても大丈夫
基本は抑えたうえで、さらに汗をかいても大丈夫なメイク方法をお伝えしていきます。
ここからは、ちょっと練習も必要になってきます。
いきなり朝やるのではなくて、どのくらいが自分にとっての適量なのか事前にメイク練習をしておいてくださいね。
フェイスパウダーを思いっきり使う方法
- リキッドファンデ、クリームファンデ、スティックファンデを使ってメイクする
- 思いっきり塗りたくる
- フェイスパウダーも思いっきりつかう
- 顔に化粧水スプレーをたっぷりする
- ティッシュで水分を抑えて完成
カバー力のあるものを使いたいので、できればクリームやスティックのほうがいいですね。
思いっきり、いつもの何倍?っていうくらいまで暑く化粧をしてください。
うわ~やりすぎた~ぐらいでちょうどいいです。
ファンデと同様にフェイスパウダーもどんだけ??ってくらいはたいてくださいね。
この時点の顔は、かなりひどいことになってます。
その顔に水がしたたり落ちる直前までスプレーをしてください。
軽くティッシュで顔を抑えて完成です。
カバー力はかなり高いのに、厚塗りがウソのようにスッキリ見えます。
見えるように、ファンデやお粉の量を調整してください。
練習が必要な理由がわかりますよね。
夏のメイク直しをする方法は?
- テカリ部分をティッシュで軽く抑える
- フェイスパウダーでカバーする
- アイメイクの崩れには綿棒+リップクリーム
- 口角をリップライナーで書き直す
メイク直しをしようと思ったら、最初に皮脂を抑えましょう。
あぶら取り紙をつかっている方もいらっしゃるかもしれませんが、あぶら取り紙を頻回に使用すると余計にテカリがひどくなることも。
必要以上に皮脂をとらないように、ティッシュでかるく抑える程度で十分ですよ。
メイク直しに使用するのは、フェイスパウダーです。
ファンデーションを塗ろうとすると、後から余計にヨレてしまいます。
フェイスパウダーがあれば、全体的にひとはたきするだけでOKです。
アイメイクが崩れたときには、綿棒にリップクリームを乗せてアイシャドウを取りましょう。
リップクリームでなくても乳液など油分が入っているものならいいのですが、リップクリームは持ち歩きやすいですし、最強です。
リップで取れないメイクなんてない!!ってくらいメイク直しにはもってこいですよ。
ついついメイクって目元に意識が集中しがちですが、口元も顔全体の印象を決める大切なポイントです。
特に、この口角がきちっとしているとメイクのきっちり感もでます。
時間がない時は口角だででもいいのでリップライナーで書き直してくださいね。
また、口紅を落としたいときもリップクリームが大活躍です。
口紅の上にリップクリームを塗ってなじんできたらティッシュでふき取れば簡単に口紅をおとせますよ。
夏のメイクについてのまとめ
夏のメイクは確かに崩れやすいです。
でも、基本を押さえて顔の保湿からしっかりすれば、メイク崩れはぐーんと減りますよ。
メイク直しをするときも、あまり余計なことをせずにシンプルに直したほうが、ヨレもなくきれいに仕上がりますね。
気になるときは、いろいろ練習するのがいいと思うので、自分にあうメイク方法を探すためにも練習してみてくださいね。
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