大掃除を29日にしてはいけない理由はコレ!じゃあ30日ならいいの?

大掃除を29日にしてはいけない理由!30日ならいい? 季節のイベント・行事
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大掃除を29日にしてはいけない理由!30日ならいい?
年末の大掃除はいつしてますか?

ぎりぎりまで仕事だったからまだ取り掛かれていないという方もいますよね。

28日が仕事納めっていう方も多いでしょうし!

仕事以外でも、年末ってただでさえ忙しいから毎日の家事や育児に追われてプラスして大掃除をするなんて無理だ・・・と思っている方もいるはず。

でも、今年の汚れは今年のうちに落としたい…。

どっかで聞いたようなフレーズですが、やっぱりきれいなお部屋で新年を迎えたいですよね。

掃除があまり好きではない私でも、そう思います。

では、忙しい年末にするなら大掃除はいつするのがいいのでしょうか。

大掃除はキレイになるならいつでもいいと思っていましたが、実はそうではないんです。

大掃除をする日にも意味があり、12月29日にするものではないんです。

そこで、大掃除を29日にしてはいけない理由やじゃあ30日や31日ならいいのかなど、大掃除をする日についてまとめました。

短時間でささっと大掃除をする方法もこっそりお伝えします!

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大掃除はいつから始めたらいいの

そもそも汚い家では生活したくないと思うけど、子供の多いご家庭なんかは、なかなか毎日スッキリキレイです!というのは難しいですよね?

我が家も子供が多いので、毎日のように、「片付けなさ〜い!!」と叫んでいます。

テレビで紹介されている芸能人のお宅なんかは、スッキリしていて、こんなに毎日片付いているなんて、凄すぎると思って見ています。

さすがに、毎日はスッキリキレイじゃないけど、新しい年を迎える時くらいは、気持ちの良い気分で迎えたいですよね。

では、いつから年末に向けて、掃除をしたらいいのかなぁ?

昔は『正月事始め』といって、お正月の準備を始める日が12月13日でした。

この日に、『煤払い』を行なって、一年の汚れを払い年神様を迎えていたそうです。

じゃあ、12月13日から始めようかな。

………。

無理だ! お正月までキレイに保つことができないです・・・。

ですが、早めに始められるに越したことはありません。

ごみの回収も年末は休みがあったりするので、いらないものの処分などは少しでもやっていきましょう。

大掃除を始める!と決めてしまえば少しずつでも前進するハズ?

一度掃除して、すぐ汚くなってしまうとしても、一回キレイにしておけば次が楽ですからね!(と自分に言い聞かせます)

大掃除を29日にしてはいけない理由、30日ならいいの?

私の地域では、大晦日の夕飯におせちをつつきながら、年越しの特番を見て、除夜の鐘のカウントダウンで、元旦になった瞬間に、あけましておめでとう!を言い合います。

なので、31日の朝からおせちを作るので大忙しです。

30日にはお正月の買い出しに出かけます。

なので、29日に大掃除をバッと終わらせたい気持ちなのですが、なぜ29日の大掃除はダメなのでしょうか。

それは、29日は『二重苦』とされ、さらに、29日が9のつく日の末日ということで『苦待つ』ともとれることから、この日に大掃除をすることは縁起が悪いんですよね。

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ちなみに、お正月飾りも、29日は大掃除と同じ理由で『苦』がつくので縁起が悪く、31日は『一夜飾り、一日飾り』と言われ、年神様を大切にする行いが欠けているとされています。

こちらのほうが知っている方がおおいかもしれませんね。

では、話は戻って大掃除ですが、29日がダメなら30日はどうなんでしょうか。

ここは、意見が分かれるところではあり、正月飾りのように30日の大掃除はいいという意見と、30日は旧暦の大みそかだからそれまでに年神様をお迎えする準備ができていないのはダメ!という意見があります。

本来であれば30、31日はそっと静かに年神様を迎える日として、大掃除はしないほうがいいんですね。

ですが、現代の日本人は忙しいですからね。

29日も30日も31日もダメと言われると、大掃除なんてできなくなってしまいます。

なぜ縁起が悪いとかダメと言われているのか理由を確認したうえで、できることをやっていきましょうね!

ちょっと話がずれますが、29日が縁起が悪いというのも地域によってはそうでもないんですよね。

実際、私の実家では餅つきは盛大に29日にやっています。

『苦がつく、苦持ち』とされる地域もありやらない場合もあるようですが、29『福』がつくという縁起を担いで実家ではやっています。

その土地、地域での言い伝えや伝統は様々なのですね。

この辺の臨機応変さというか、考え方で乗り切っていきましょう(^^♪

2日で大掃除を終わらせるコツ

結局のところ、年末の29、30、31日は大掃除はしないほうがよいということですが、私のように子供も多くいる家庭では、2日間でパッと終わらせちゃいたいものです。

私は30日31日の本当の最後の最後に大掃除をすることが多いのですが、きちんと縁起を担いでいくとしたらこちらがおすすめです。

年末はクリスマスもありますから、25日にクリスマスツリーを片付けることを口実に、26、27日くらいに子供と一緒に大掃除を決行しましょう。

2日で終わらせるには、前もってこの日に大掃除をする!と家族みんなに宣言しておくことがポイントです。

その時に役割も決めておくと、家族それぞれが責任を持ってやります。

我が家は、神棚、電気関係は旦那さん。

私は水回り(玄関、キッチン、お風呂、トイレ等)これはかなりの重労働です。

子供達には、断捨離と拭き掃除です。

これらを2日間でやりきります。

2日間でだいたい満足のいく掃除をするには、役割の掃除をいかに嫌がらせ無いように上手く動いてもらうかですね。

特に子供は好きなことしかしたがらないので、面倒くさい掃除を楽しくできるようにもっていくのがコツです。

大掃除の計画表を作ると、その時間までに終わらせなきゃ!と思うので、作ってみるのも良いかと思います。

子供向けならシールやスタンプなどを押すようにするとゲーム感覚で楽しめるかもしれないですよ。

今年の大掃除は、できることなら早めにやり始め、昔の行いを参考にして、12月13日から少しずつ取り掛かろうかなと思います。

そして、26、27日で仕上げの簡単掃除くらいにできるようにやってみます。

と言いながら、毎年、バタバタ2日間でやってしまう私でした。

大掃除は29日にしてはダメな理由と30日ならいいのかのまとめ

12月29日は、「二重苦」や「苦待つ」ということで縁起が悪いとされています。

なので大掃除をはじめ、お正月飾りをかざるのもダメな日とされていますよね。

30日は、意見が分かれ大掃除をしても良い派と、ダメな派に分かれます。

厳密にはよくないのかもしれませんが、時間がないとダメと言われても大掃除をする日がなくなるので29日や30日にする人は多いですよね。

できるなら、正月事始めの12月13日から大掃除を始めるのが一番ですが、できる範囲で少しずつやっていきましょう。

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キレイなお部屋でステキな新年を迎えましょうね。

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