今週末はお友達の結婚式なんだけど、天気予報が雨になってるってことありますよね。
梅雨の時期や台風の時期でなくても、一年中いつ雨が降るかはわからないものですからね。
そんな時に、結婚式のようなフォーマルな場で傘ってビニール傘でいいのかな?
雨の日の結婚式のマナーってある?って気になりますよね。
他にも雨で靴やドレスが濡れては困りますし、靴は履き替えたほうがいいのか、どんな服装が濡れにくいのか、といろいろ悩みますよね。
振袖を着る予定だとさらに、着物を雨にぬらさない方法ってあるの?振袖着ていかないほうがいいのって心配になりますよね。
ここでは、結婚式が雨のときの服装や持ち物の注意点、靴や傘はどうしたらいいのかについてお伝えしますね。
しっかり読んで準備万端で結婚式に行ってきてください。
雨の日に結婚式を挙げると幸せになれるって言い伝えもありますからね、新郎新婦を祝福してきてくださいね。
雨の日の結婚式にお呼ばれした時の服装や持ち物は?振袖は着れる?
お呼ばれした結婚式が雨だったら服装はどうする?
結婚式が雨だと、悩むのが服装ですよね。
ビショビショに濡れて結婚式に参列できないですからね。
なので、こんな時にあると便利なのがおしゃれなレインコートです。
丈が長いものだったらドレスを全部覆い隠せるので安心。
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そして、さらにワンポイントアドバイス!
当日着ていくものに防水スプレーをかけておきましょう。
衣類用の防水スプレーをかけてもいい素材であれば、全面にかけてしっかり乾かしてください。
そうすれば多少雨がかかったり、水が跳ねたりしても安心です。
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ポイントはしっかり乾かすことなので、できれば前日に準備できるといいですね。
また、ストッキングは履いていくにしても、濡れてしまう可能性があるので必ず予備も持っていってくださいね。
始めからストッキングは履かずに早めに出かけて、会場の更衣室やトイレなどでストッキングをはくのも一つの手ですよ。
お呼ばれした結婚式が雨だったら振袖は着れる?
結婚式に振袖を着ていこうと思っている方も、結婚式の日が雨の予報だと振袖着てって大丈夫かなって心配になりますよね。
でも、きちんと準備すれば大丈夫です。
まずは、ホテルや結婚式場で着付けができるのであれば一番安心です。
ただ、急に申し込みはできないため、心配であれば早めに予約するのがいいですね。
着付けを他の場所で行う時にも、雨が降っていることは着付けしてくれる方もわかっているはずなので、雨に濡れないためのアドバイスをもらいましょう。
気を付けるポイントも教えてくれますし、着付け場所を出るときに、裾や袖をあげてくれるので、おろし方も確認してくださいね。
そして、和装用の雨コートや草履カバー、足袋カバーは準備しておきましょう。
これらがあれば、振袖を着ても濡れないで済みますよ。
もしこれから購入するなら、和装用の雨コートは透けない色がおすすめです。
雨の日に出かけるなら、裾をまくりあげて止めるはずです。
透けないコートであれば、コートの下がどんな様子になっているかわからないので、濡れないように思いっきり裾をあげられますからね。
着付けしてもらったら出るときに、しっかり裾をあげてもらうようにお願いしてくださいね。
また、雨コートは振袖用のもありますが、普通の和装用でも代用は可能です。
普通の雨コートだと、袖は折りたたんでしまうことにはなりますが、ご家族が雨コートを持っていたらそれを借りるのもいいですね。
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草履カバーも足元が汚れないように必要なものです。
こちらはどうしても用意できなければ、会場までは普通の靴で行ってもいいですが、着物を着た状態で足袋を脱ぎ履きするのは結構大変です。
足袋カバーをして、草履カバーを付ければ完璧ですね。
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和装でも、足袋の替えを持っていくのは忘れないでくださいね。
靴で行く場合は、草履もお忘れなく!!
雨の日の結婚式のゲストがもっていくと便利な持ち物
- タオル
- ビニール袋
- ヘアピンなど髪をセットできるもの
- ふくさ
- ストッキング、足袋
服や顔だけでなく、カバンなども濡れたときにすぐに拭けるようにタオルは多めに持っていきましょう。
カバンが濡れていて、そのまま持っていたらドレスまで濡れてしまったなんてことのないように注意してくださいね。
濡れたタオルをしまったり、またはぬらしたくないものをしまうためにビニール袋はとっても便利です。
たためば小さくなるので、多めに持っていくと便利ですよ。
雨の日は髪の毛をセットしても湿気のせいや、傘にあたって崩れやすいですよね。
もし式場に行くまでの間に髪が乱れてしまったときのために、簡単に髪の毛をセットできるものを持っていると安心です。
ヘアピンなどは荷物にもならないですし、お友達が困っているときにも渡してあげられるので持っていくといいですよ。
雨の中移動してご祝儀袋が濡れてしまっては大変です。
名前を書く筆ペンは、ちょっとでもぬれるとすぐににじんでしまうんです。
これを防ぐためにも、マナーとしてもふくさを利用するようにしましょう。
袱紗があれば濡れるのも避けれますし、今後も使用するものなので、もし持ってなかったらこれを機に準備してくださいね。
先ほどもお伝えしましたが、足元は濡れると思って、必ず予備を持ってきましょう。
足元が濡れたまま式に参列するのはつらいですし、汚れも目立ちますからね。
備えあれば憂いなしですよ。
結婚式が雨だったら傘はどうすればいい?ビニール傘や折り畳み傘でもいい?マナーってあるの?
以外と盲点なのが、傘です。
結婚式のようなフォーマルな場に傘をさしていくときって、どんなものがいいのか知っていましたか?
ビニール傘や折り畳み傘って使っていいの?って気になりますよね。
確認していきましょう。
まず、結婚式はフォーマルな場であるので、基本は普通の長傘です。
ビニール傘や折り畳み傘はNGです。
できるだけ持っているものの中できれいな傘をさしていきましょう。
実際には、クロークや受付で荷物を預けることにはなるのでみんなに見られるというわけではないですが、マナーですので注意してくださいね。
柄や色は特に決まりはありません。
ただ、結婚式自体が白い色は花嫁さんの色ということで、白はマナー違反になりますよね。
なので、傘も白以外にしてくださいね。
着ていくものに合わせて、一番おしゃれな傘を選べばそれでOKです。
ビニール傘でない普通の傘があるととても役立ちますよ。
結婚式が雨の時、靴はどうしよう?
服装、傘ときて、次は靴ですよね。
雨だと普段から靴には気を使いますもんね。
結婚式の日が雨だった場合は、他の靴を履いて出かけて、結婚式場で履き替えるのがおすすめです。
やはり濡れやすいので、荷物にはなりますが、靴は荷物として持っていきましょう。
レインブーツで行くのもいいのですが、帰りの荷物が多くなってしまいます。
もし、雨が強く引き出物を郵送するという場合などは、まとめて荷物を送れるのでレインブーツでも大丈夫ですね。
他にも、濡れるのを覚悟でサンダルで式場まで行くという手もありますね。
この場合は荷物も少なくて済みますし、ストッキングもはかないで会場まで行くこともできます。
お着換えや靴の履き替えなどがあるので、雨の日の結婚式だったら早めに式場に着くようにしてくださいね。
他の方も着替えをするかたもいらっしゃるので、ちょっとまっても大丈夫なくらいにしましょう。
雨の日の結婚式に参列するときのまとめ
結婚式が雨の日だと、参列する側も準備が必要でちょっと大変です。
でも、大切なお友達の結婚式ですから、雨でもきちんとした格好で参列できるようにしましょう。
服装や持ち物、傘や靴にまで気を配ってくださいね。
雨でも振袖は着ていけるので大丈夫です。
雨の日の結婚式ってとっても縁起がいいんですよ。
たくさん祝福してあげてくださいね。
あなたにとっても新郎新婦にとってもすてきな結婚式になりますように。
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