クリスマスのオーナメントとしても使えたり、クリスマスプレゼントにも使えるアイシングクッキーの簡単な作り方をご紹介します。
アイシングクッキーは少しの材料でできるのに見た目はとってもかわいくておしゃれですよね。
クリスマスツリーやクリスマスケーキと一緒に慣れべても絵になりますし、写真映えもばっちり。
初心者でも簡単にできるクリスマスのアイシングクッキーのデザインをまとめますね。
アイシングクッキーのクリスマスのデザインでおすすめは?
アイシングクッキーをクリスマスに作るならどんなデザインにしようと悩みますよね。
簡単なところでは、クッキーの型をクリスマスっぽいものにすればそれだけでOKです。
雪だるまやクリスマスツリーや長靴、サンタクロース、トナカイ、クリスマスリース、雪の結晶、ジンジャーマンなどのモチーフを使うだけでいいんです。
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クリスマスらしいクッキー型を用意すればいいだけなので簡単ですよね。
アイシングも固めのクリームで
縁取するだけでも十分
クリスマスらしさとひと手間加えた感じがでるのでいいですよ。
クリスマスツリーのクッキーだったら、オーナメントを付けるように線を引いたりちょんちょんと水玉を付けていけばそれだけで立派なツリーの出来上がりです。
元の形を生かせるので、クリスマスモチーフのクッキー型はあると便利ですね。
アイシングを白だけや2色だけなど使う色を少なくすると、大人っぽく洗練されたデザインになります。
クリスマスカラーの赤、緑、金などをメインにカラフルに作れば見た目も華やかになりますよね。
同じパーツでも色使いで全くイメージが変わるので、おすきなデザインにしてみてくださいね。
丸やハートや花形など、クリスマスじゃない型でも、色遣いをクリスマスカラーにすればそれだけでクリスマスらしさがでます。
さらにクリスマスプレゼント風にリボンを付けてみたり、クリスマスケーキを描いてみるのもいいですね。
同じ型でもアイシングの模様や色を変えるだけでバリエーションもたくさんできるので、腕の見せ所ですね!
クッキーを焼くときに一か所穴をあけてから焼くと、そこに紐が通せるので、そのままクッキーがクリスマスツリーのオーナメントにもなるんですよ。
オリジナルのクリスマスツリーができるので、誰が見てもびっくりしますよ。
直にクッキーを飾るのが抵抗がある方は、クッキーを透明の袋に入れてからツリーに飾るのもおすすめです。
アイシングクッキーをクリスマスに簡単に作るアイディアは?
クリスマス用にアイシングクッキーを簡単に見栄えよくするアイディアをご紹介しますね。
まずクッキーは星や花のようにくりぬきます。
これを大きさを変えて3~5つくらい作ります。
大きい星、中くらいの星、小さい星のようにくりぬいて焼いてください。
必ず同じ形じゃないといけないわけじゃないので、型が無くても段々大きさを変えて切り取れればそれでOKです。
クッキーの熱が取れたら、白いアイシングクリームを一番大きな星形に塗ります。
縁取りをする必要はありませんし、量も多めにどんと乗せてください。
その上に一つ小さいサイズのクッキーを重ねます。
そうするとアイシングクリームがはみ出すと思いますが気にしません。
これを重ねていくと、立体的なクリスマスツリーの出来上がりです。
この写真は同じ大きさのクッキーを重ねていますが、大きさを変えるだけでクリスマスツリーっぽくなりますよ。
コレなら初心者でも不器用でも失敗することはありません。
クッキーがツリーになって、アイシングクリームが雪になるので、アイシングクリームがはみ出しても気にしなくて大丈夫。
余裕があるなら、アラザンや赤や緑のアイシングを入れるとよりクリスマスツリーらしくなりますね。
絵を書くわけではないですが、立派な見栄えのいいクッキーが出来上がりますよ。
アイシングクッキーをクリスマスに作るのに型がなくても大丈夫
アイシングクッキーを作りたいけど型がないという方もいますよね。
それでもできるアイシングクッキーの作り方をご紹介します。
まずは、市販のクッキーを使うことです。
市販のクッキーだと丸の形が多いですが、その上にアイシングをすればいいだけなので時間がない方にもおすすめの方法です。
アイシングクッキーに向いている市販のクッキーの選び方は別にまとめてありますよ。
市販のクッキーを使うのもアリですが、丸や四角ならわざわざ型を買わなくても簡単にできます。
お茶碗や湯飲みの底を使えば簡単に丸型に切り抜けますし、四角ならクッキー生地を切るだけでできますよね。
その丸や四角のクッキーにアイシングをすれば立派なクリスマスのクッキーになりますよ。
ポイントは色使いですね。
クリスマスカラーの緑・赤・金・白なんかを使えばそれだけでクリスマスの雰囲気が出ますよね。
四角いクッキーをプレゼントの箱に見立ててデコレーションすることもできますし、丸いクッキーをサンタさんのおなかに見立てて洋服を書くこともできます。
アイディア次第でオリジナリティーあふれるクリスマスクッキーが出来上がりますよ。
もう一つ、こちらは手の込んだアイディアのご紹介をします。
クッキーを焼くときにデザインを転写しておきます。
詳しくはこちらのレシピをご参照ください。
これだったら、元はトレーシングペーパーでなぞるだけなので、どんな複雑なデザインでもきれいにクッキーに描くことができます。
チョコペンでかける範囲のデザインに限りますが、サンタクロース、トナカイなどでも問題ないですよね。
クッキーに絵が書いて状態で焼きあがるので、あとはまずは固めのアイシングクリームで縁取りをして塗りつぶしていくだけで完成度の高いアイシングクッキーが出来上がります。
クッキー型がなくてもこっちのほうが手が込んでいますし、見た目も豪華になること間違いなしです。
これだったら、アイシングクッキーでキャラクターを書いたり、レース模様を入れたりするのも失敗知らずですよね。
もちろんクッキー型がある人もできる方法ですが、クッキー型がないからと言っておしゃれでかわいいアイシングクッキーを作れるのには変わりがないので、ぜひ挑戦してほしいです。
これなら誰にあげても喜んでもらえるプレゼントになりますよ。
クリスマスのアイシングクッキーをの簡単な作り方のまとめ
クリスマスに向けてアイシングッキーを作るときの様々なアイディアのご紹介をしました。
アイシングクッキー自体も簡単にできますし、ちょっとしたひと手間で、他の人とは違ったデザインやクッキーを作ることができます。
クリスマスケーキの飾りつけにしたり、プチギフトにもできますし、アイシングクッキーの作り方は一度習得するとあちこちで応用がききますね。
楽しんでアイシングクッキーを作って、すてきなクリスマスにしてくださいね。
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