やりました!!
子どもが3歳になってから毎月応募していた「おかあさんといっしょ」のスタジオ収録に当選しました!
ウキウキして収録に向かったのですが、うっかり子どもの服の選び方にミスをしてしまったんです。
当日スタッフの方から注意をされてビックリ!
おかあさんといっしょ出演時の服装の何がNGだったのかおつたえしますね。
そして出演してみて分かった子どもの服の選び方、おすすめの洋服もお伝えします。
おかあさんといっしょに出演できるのは一生に一度ですから、準備万端でいざNHKへ行きましょう
おかあさんといっしょの服装の注意点
まずは、基本から抑えていきましょう。
お母さんといっしょに当選するとハガキが届きます。
そこに収録日時が書いてあるのですが、そこに服装の注意点も記載されています。
NGポイント
・ブランド名や、商業キャラクターが大きく表示されたもの
・視聴者に不快感を与える絵柄のもの
・発光するタイプの靴
・下着が見えてしまうおそれのある洋服
ということですね。
もちろん、私もチェックしました。
で、悩んだのが「ブランド名や商業キャラクターが大きく表示されたもの」ってとこです。
もちろん胸にデカデカとロゴが入っているものは着ていくつもりなかったですが、胸にワンポイントだけ入っているのってありますよね。
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こんな感じの服。
出演が決まってからおかあさんといっしょのテレビを見るときに、子どもたちの服装チェックもしていたんですよ。
そしたらブランドのマークがついてる服を着ている子も発見!
胸のワンポイントのブランドのロゴやマークならいいんだなと思ってしまったわけです。
うちの子は男の子なので、ボーダーはきっと他の子とかぶるだろうとか思っちゃったんですよね。
で、着ていけそうな服を探すと(普段はミッキーとかアンパンマンとかばっかりで・・・)、そのブランド系の洋服に行き当たったんですよね。
当然たまにしか着ないのでキレイだし(笑)、色合いもこれなら目立ちそう!ってことで、これで行こうと決めたわけです。
ところが当日、大変なことに!!!
おかあさんといっしょの出演で注意された理由は?
バタバタと日が過ぎていき、あっという間におかあさんといっしょのスタジオ収録の当日になりました。
余裕をもってNHKの西口玄関(スタジオパークでないですからね)に到着して待っていました。
時間になって控室のようなところに入るや否や、スタッフの方が寄ってきて
「このお洋服、○○(ブランド名)のお洋服ですよね?」と子どもの襟元をチェックしました。
そんなに目立つマークじゃないんですよ。
洋服の色とマークも同色で目立たないし、でも本当にすぐ近寄ってきました!
ビックリしながらも、そうですと伝えると、衝撃の言葉が!!
「このお洋服のまま出演されてもいいですが、胸元にブランドのマークが見えてしまうのでパントに選ばれても他の子に代わってもらったり、最初の場面でお兄さんお姉さんの隣に座っても場所を移っていただくことがあります。」と!!!
え!?どうしよう?
ビックリしました。
一度冷静に考えると、
まずパントに選ばれることはないだろう(そんなに目立って踊ったりするほうじゃないし)、
お兄さんやお姉さんの隣の場所をキープできないだろう(運よく隣にいたところで押されたらよけていくタイプだし)、
とは思ったんですが、
でも、もし万が一にでもパントに選ばれたのに服のせいでチェンジされたら?
運よくお兄さんやお姉さんの隣に座れたのに場所を後退させられたら??
と考えるといてもたってもいられなくなりました。
幸い、着替えの洋服は持っていたのでスタッフの方にシャツを見てもらって、「これなら大丈夫ですよ」と言われた、
めちゃくちゃシンプルなTシャツに着替えました。
ちなみに着替えは控室でしちゃいました。
ちなみに、こどもに着替えようと声をかけると「イヤ!これがいいの!!」と。
そこは必死に「このお洋服だとお兄さんとお姉さんの近くに行けないんだって」と説得し、着替えに成功しました。
ただ、そのあとすぐに「お着替えできたけど、がんばってお兄さんとお姉さんの近くに行かないと座れないからね」と着替えたからと言って隣に座れないということは説明しておきました。
収録前にバタバタで慌てましたが、間に合ってよかったです。
でも、さすがNHK、厳しいですね。
お隣のお母さんからも「そのお洋服何がダメだったんですか?」と聞かれるくらいでしたからね。
このぐらい大丈夫と思わずに、洋服選びは慎重にしてくださいね。
ちなみに、案内のハガキにあるようにブランド名が大きくなければ出演自体はOKです。
ブランドのマークなどが遠目にうつるのはいいようですが、アップで撮影したときにブランドのロゴが見えるのが良くないとのことでした。
なので、長時間アップになる可能性のあるお兄さんやお姉さんの隣、パントの子にはNGなんですね。
実際他の子でブランドがわかるロゴの入ったお洋服を着ている子もいました。
あと、靴はブランド名がわかるタイプのものが多いと思いますが、それは気にしなくても大丈夫そうです。
靴がアップになることはないですからね。
大切なのは、胸元がアップになった時にブランド名がわからないようにすることです。
おかあさんといっしょのスタジオ収録に参加してわかった子どものおすすめの洋服の選び方
おかあさんといっしょに参加するとなれば、服装には悩みますよね。
私みたいなミスはしないにしても、他にもいろいろ注意したいポイントがあったのでお伝えしますね。
シャツをズボンやスカートに入れるのはやめたほうがいい
動きやすい服装で行くのは当然ですが、見ていて意外と大変そうだったのがコレ。
Tシャツ系でも、ボタンシャツ系でも、ズボンやスカートにインして着せていても、歌いながら手を動かしたり体操をするのでシャツが出てきます。
そうするとだらしなく見えてしまいますよね。
ただ、スタッフの方はそこにも気を配って、カメラに映らない範囲で子供の服装を直してくれるんですよ!
しかも、「青と白のボーダーの服を着た子のお母さんどこですか?」と探し、
「あのお洋服はズボンに入れるんですか?出ていていいんですか?」とまで聞いてくれました!
どこまで丁寧に見てくれているんだ!!ってびっくりしますが、そうならないのが一番ですからね。
シャツの丈は長すぎないもので、ズボンやスカートに入れないほうが安心です。
女の子でワンピースとかなら大丈夫ですけどね~。
服装で目立とうとしすぎなくてもいい
わかるんです。
せっかくテレビに出るんだから、おじいちゃんやおばあちゃんにも見せたいし、それなら目立つ服のほうが教えやすいですよね。
我が子の晴れ舞台ですから、主役にしたいですよね。
でも、そこはちょっと抑えて、いつもどおりの子供が着なれている服のほうがいいですよ。
私が収録したときにも、気合入っているな~!って感じの洋服の子がいたんですよね。
かわいいお洋服をきていたんです。
でも、たぶん着なれていないんですよ。
だから子供が自分で服をめくってお腹を出しちゃったり(下着が見えそうな服もNGですからお腹だしちゃうと映してくれないですよね)、
気になるパーツ(ひもとかアクセサリーとか)を引っ張るのに夢中になって歌や体操に参加していなかったり・・・。
もちろん服装だけのせいではないと思いますよ。
慣れない場で緊張していたせいもあると思います。
でも、子供って気になるものがあるとそこに集中しちゃいますよね。
そして、パントに選ばれる子って、普通のお洋服きていますよね。
派手過ぎる洋服でも敬遠されてしまうので、ほんと、普通の洋服がおすすめです。
結局、どんな服でも他の子とかぶるかも
おかあさんといっしょの収録って、一度に45人もの子供が出演します。
男の子と女の子が半々だとしても、20人以上ですし、服の色合いで行ったら男の子も女の子も関係ないですからね。
よっぽど奇抜な服でなければ、誰かとはかぶります。
テレビで見ているだけでもわかりますが、
女の子はワンピースにレギンスが多いですし、男の子はTシャツにズボンというのが定番ですよね。
なんとか目立たせたいし、テレビにいっぱいうつってもらいたいという気持ちはよくわかりますが、あんまり気にしないほうがいいと私は思いました。
うちの子はなんだかんだで、めちゃくちゃシンプルな単色のTシャツでしたが、ちゃんとどこにいるか見分けられます。
カメラもちゃんと全員うつるようにしてくれますしね。
あとは服装というより場所です。
お兄さんとお姉さんの近くだったり、カメラの近く(体操の時の前のほうとか)に入ればうつる機会は増えますよね。
ただ、3歳の子にそんなこと言ったって、覚えてないでしょうし、子どもからしたらお兄さんとお姉さんやガラピコ、チョロミー、ムームーのそばに行きたいですからね。
もうせっかくの機会なので子供の自由にさせたほうが子どもは楽しめますよね。
ちょっと話はずれましたが、服装って出演前は悩みましたが、そこまで考えずにキレイなお洋服で動きやすくて着なれているもの、これが一番ですよ。
おかあさんといっしょ出演時の服装のまとめ
ブランド名やブランドのロゴ、キャラクターは小さくても着ないのが無難です。
どうしても着るにしても、胸元のワンポイントはNGです。
せっかくならアップでとってもらいたいですもんね。
そして、服装は悩みすぎなくて大丈夫!
普段着なれているシンプルな洋服のほうが、子どもも動きやすいですよ。
ちゃんと一人ずつ映してくれているので(その場でテレビにどう映っているかの確認もできます)、子どもを見つけられます!
それより大切なのは、カメラの前にいること!
せっかくのおかあさんといっしょの出演日なのに、お母さんと離れられなくて抱っこのまま収録終了なんてことにならないように、事前の準備をがんばりましょうね。
事前準備や当日の感想はまた別の記事を書きますね。
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