自分の車にはチャイルドシートはもちろんあるけど、友達の車や帰省先の両親の車、タクシーに乗る時などはチャイルドシートがない時ってありますよね。
子連れで友達と一緒に遊んだ帰りに「家まで送ってあげるよ~」って言われたりすることもあるあるです。
そんなときに疑問に思う、他人の車に乗るときのチャイルドシートの使用義務についてまとめました。
赤ちゃんや幼児を連れて、他の人の車に乗る時やタクシーを利用する際にあると便利なグッズもご紹介します!
チャイルドシートの義務は他人の車に乗るときも必要?
チャイルドシートって基本は自分の子供の分しか車にないですよね。
なので、友達の車や帰省先の両親や親戚の車に乗せてもらおうとして、あれチャイルドシートがない!ってなるときありますよね。
赤ちゃんが生まれるまでは気軽に車に乗せてもらえましたが、子どもが車に乗るにはチャイルドシートが必要なのでは?と疑問が生まれます。
自分ではなく他人の車に乗る時もチャイルドシートは必要なのでしょうか?
その答えは・・・自分の車でなくても知人の車でも友達の車でもチャイルドシートは必要です。
警察のホームページにもしっかり記載されています。
知人の車に乗せてもらうときにもチャイルドシートが必要ですか?
幼児の安全を確保するために、チャイルドシートの使用が必要です。
運転者が幼児を同乗させる動機・理由がどのようなものでも、交通事故が起きたとき、幼児が危険にさらされることに変わりはないためです。
引用:神奈川県警察 https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2012.htm
確かに、チャイルドシートをなぜ使用するかと考えれば当然ですよね。
誰の車であろうが、子どもを守るためにはチャイルドシートは必要です。
ちなみに、チャイルドシートを使用しない場合は、運転手さんが幼児用補助装置使用義務違反で違反点数1点、反則金等はなし、の罰則をとられます。
実は、私子供が生まれたばかりのころ、抱っこひもで親の車に乗ってしまい、親が違反をとられたことがありました。
私も親も、抱っこひもがあるから大丈夫!という認識でしたが、今考えると恐ろしいですね。
子連れで車に乗った経験がなかったのでこんな失敗をしてしまいましたが、チャイルドシートって大切ですよね。
そして違反が親にいってしまうことも申し訳なかったです。
親子だったからまだよかったですが、これが友達の車だったら・・と思うと気まずくなったりもしますよね。
自分のせいで友達の点数がひかれるわけですから。
こういった面もありますし、そもそも我が子を事故から守るためにも、「車に乗るならチャイルドシート」を忘れないようにしてくださいね。
チャイルドシートが免除される条件もいろいろありますが、子供の安全を考えたら免除される方法を探すのではなく、どうすれば安全に乗れるかを考えたほうがいいですもんね。
子連れで他人の車に乗るときの対処法
とはいっても、じゃあ自分以外の車に子連れでは乗れないとなるとすっごい不便ですよね。
そこで私が買ったおすすめグッズの紹介です。
なんとチャイルドシートに携帯用があるんです!
|
これを見つけてすぐに購入しちゃいました。
それからはお出かけの時、車に乗る可能性がある時は必ず持ち歩いています。
タクシーに乗る時にも、これを持ち歩いているととっても便利です。
タクシー自体はチャイルドシートがなくても幼児を乗せてもいいのですが、一番は子供の安全なので子供のためにチャイルドシートはあったほうがいいです。
取り付けも慣れれば1分もかからないくらいで装着できますよ。
もちろんちゃんとしたチャイルドシートに比べれば座り心地がいいとは言えなそうですが(笑)、安全第一で考えればこんな便利なものはないですね。
きちんと3点固定されていますし、国の安全基準Eマークに適合しています。
そしてお尻の幅や肩の位置が調整ができるので、11歳までチャイルドシートが必要な年までずーっと使えるのもお買い得感ありますね!
座面をあげるのではなくて、シートベルトを下げるほうに目を向けたアイディアが素晴らしい!!ですよね。
そのおかげでこんなコンパクトにももち運べるんですからね。
これを使うと、他のママともたちから、こんなのあるの?スゴイ便利!と必ずびっくりされます。
そしてひそかに私の周りではこの携帯チャイルドシートが流行中です(笑)。
友達の車に乗る時のチャイルドシートのまとめ
誰の車であってもお子さんの安全のためにチャイルドシートは必要です。
帰省のときの親の車に乗る時、友達に家まで送ってもらう時、など子連れで車にのせてもらう機会は結構おおいですよね。
そんな時には、携帯用のチャイルドシートがとっても便利。
乗せてもらう運転手さんが違反をとられないよう守るためにも、我が子の安全を守るためにもチャイルドシートを持ち歩いてください!
1つあれば、自分の車にお友達の子どもを乗せてあげるときにもササっと使えるので、これまたみんなから感謝される便利なグッズですね。
安全なドライブを楽しんでください。
コメント