七五三のお祝いをしようと思ったら、欠かせないのが写真撮影ですよね。
お子さんのかわいい着物姿を記念に残さないともったいないですしね。
そこで、悩むのが写真をいつとればいいのかということです。
前撮りや後撮りする人も増えてきていますが、やっぱり一日で済ますなら当日に撮影できればいいかな?と考えること多いですよね。
七五三の記念写真の撮影をするのに、前撮り、当日、後撮りのそれぞれのメリットとデメリットをお伝えしますね。
いつ写真を撮るかの参考にしてみてくださいね。
七五三の写真を前撮りするメリットとデメリット
前撮りのメリット
最近は前撮りする人が増えてきました。
私の周りでも、前撮り派が一番多かったですね。
特に下の子を妊娠中のママは、おなかが大きくなってくる前に、出産前にということで早めに前撮りする人もいましたね。
- 割引があってお得
- 当日の着物レンタルなどお得な特典もついてくる
- 早くいけば好きな着物が選べる
- 写真館が空いている
前撮りだとキャンペーンを行っている写真館が多いです。
特に早撮り割引だと、割引率も大きくてお得なことが多いですよ。
前撮りで来た着物をお参り当日も無料でレンタルしてくれるなど、特典も多いです。
他にも写真のプレゼントや、フォトフレームのサービスなど様々な特典が用意されていますよ。
写真撮影が早ければ早いほど、お好みの着物が選べます。
特に、お参り当日のレンタルも考えているなら、早めに行かないと選べる着物が減ってしまいます。
前撮りだったら予約も早くできるので、こだわりがあるなら前撮りのほうがいいですよ。
9月から11月の写真館はどこも予約がたくさんで、人がわんさかいます。
小さい子だと待つのに疲れてぐずってしまうこともありますよね。
それが前撮りだと、週末でも空いていることが多いです。
もちろん他のイベントがない時にいくのが鉄則ですけどね!
ゆっくり撮影できるので、お子さんのペースにも合わせやすいですよ。
前撮りのデメリット
- 七五三当日より幼い顔の写真になる
- 撮影時期によっては日焼けが気になる
子供の成長って早いですよね。
小さいほど顔が変わったり、成長したりが大きいです。
もちろん、それはそれでかわいいのですが、早ければ早いほど七五三当日との変化は大きいですよね。
写真を年賀状に使うときなどは、それも含めて考えてみてくださいね。
前撮りを8月や9月にしようとしているなら、日焼けは要注意です。
子供って元気いっぱい遊ぶから、だんだんと黒くなっていきますよね。
夏らしくていいんですが、写真に残るとなるとちょっと気になるかもしれません。
前撮りをする人で日焼けが気になるなら、日焼け止めをしっかり塗って、本格的な夏前に撮影するのがいいですね。
七五三の写真を当日とるメリットとデメリット
全て一日で済ませたいなら、当日の写真撮影もアリですよね。
前もって準備をしておけば安心ですよ。
当日に写真を撮るのメリット
- 両親だけでなく祖父母とも写真が撮れる
- 一日で済ませることができる
- 気候がいい時に着物を着るので子供も楽
お参り当日はおじいちゃんおばあちゃんが来てくれることも多いですよね。
当日に写真撮影をすれば、祖父母とも写真を撮ることができます。
子供の思い出にももちろんなりますが、おじいちゃんおばあちゃんに喜ばれること間違いなしです!
特に遠方に実家があって、しょっちゅう会えないなら会える機会に記念写真を撮るのもいいですよ。
当日に写真撮影をするメリットは何と言っても、一日ですべてのイベントが終わることです。
前撮りも後撮りも、2回着付けをしたりヘアセットをすることになります。
お子さんだけでなく、お母さんの負担も結構かかりますよね。
みんなのスケジュールも空けないといけないですし。
それが、当日写真撮影すればその日だけなんとかなれば、あとはすることがありません。
忙しいご家庭なら当日撮影がいいですね。
七五三のお参りは11月ですよね。
前撮りだと夏になるし、後撮りだと冬になって、お子さんも体調を崩しがちの時期です。
その点11月だと気候も安定しているし、過ごしやすいですよね。
着物を着るのにも暑くもなく寒くもなく、お子さんも快適ですよ。
当日に写真をとるデメリット
- 子供が疲れちゃうかも
- 予定がたくさんで忙しい
当日は、写真撮影して、お参りして、お食事会をしてという流れになるでしょうか。
順番の前後はあっても一日がかりですよね。
慣れない着物で、動き回ると怒られるし・・という中でお子さんも疲れやすいです。
なので、着替えや靴を持っていって、必要が無くなればすぐに着替えさせてあげてくださいね。
そう考えるとお食事会が一番最後にして、その前に着替えるというパターンがいいですね。
お子さんだけでなく、大人も疲れる一日になるのは覚悟してください。
子供がぐずらないように、着物を汚さないように気を付けながら、撮影の時間、食事の時間と気にしなくてはなりません。
イライラしないように、余裕をもってスケジュールを立ててくださいね。
せっかくの七五三の日なので、楽しく過ごせるよう準備してください。
七五三の写真を後撮りするメリットとデメリット
意外とみんなしていないのが後撮りです。
どんなメリットとデメリットがあるか確認して、候補に入れてみるのはいかがですか。
後撮りのメリット
- 写真スタジオが空いている
- 料金が安くなる
写真スタジオが一番空いているのは後撮りですね。
着物がクリーニングから帰ってきてれば、好きなものを選べますよ。
もちろんゴミゴミした中ではなく、お子さんのペースで写真が撮りやすいのもこの時期です。
前撮りと同様にお得な後撮りキャンペーンをやっているところもあります。
それぞれのスタジオのキャンペーンを確認してみてくださいね。
後撮りのデメリット
- 年賀状に間に合わないかも
- 年末はそれはそれで忙しくなるかも
- 七五三も終わったし、写真は撮らなくてもいいかとなりやすい
後撮りをする時期にもよりますが、年賀状に写真を使いたくても間に合わない可能性もあります。
年賀状に使うことを考えているのであれば、撮影前に写真がいつ出来上がっていつ納品されるのか確認してくださいね。
七五三の後撮りとなると12月以降ですよね。
年末年始って何かとバタバタしますし、親のほうの予定が立て込むことも考えられます。
そして、お金がかかるのもこの時期です。
まとまってお金が出ていくのは大変!って方も、後撮りは大変かもしれないですね。
そして、親の気持ちの面ですが、お参りが終わっちゃうと七五三が終わった気分になりやすいです(笑)。
そうすると、写真撮影しなくてもいいかな?なんて思いがちなんです。
忙しい時期でもありますしね。
お子さんの成長の記録ですから、ちゃんと残しておきたいですよね。
私、めんどくさくなる可能性があるわって自覚しているなら、別の日取りのほうがいいですね。
七五三の写真を取る時期についてのまとめ
七五三の写真について、前撮りと当日撮影と後撮りそれぞれの特徴をまとめてみました。
それぞれメリットデメリットがあるので、家族の都合に合わせて考えてみてください。
お子さんの成長を祝うのが七五三ですからね。
その記念に、その時々のかわいいお子さんの写真を残してくださいね。
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