液体ミルクって、とっても便利って聞くけど保存は冷蔵庫?常温?って気になりますよね。
今手元にある液体ミルク…どうやって使えばいいんだろう?
赤ちゃんにあげるときも常温のままあげてもいいのかな?
ちょっと液体ミルクが冷たい気がするけど冷たいまま赤ちゃんにあげても平気?
液体ミルクって温めてもいいの?その方法は?
ミルクは人肌に温めるけど、液体ミルクも人肌に温める必要がある?
などなど「液体ミルク」について、ママが悩んだり気になる点をまとめました。
液体ミルクの温度は常温でいいの?
液体ミルクの保存は常温でいい?
液体ミルクは、「無菌充填製法(むきんじゅうてんほう)」で作られています。
「無菌充填製法」とは、液体ミルクをごくわずかな時間、高温減菌し、その後、短時間で急速に冷やす方法のことです。
容器には菌が入らない様にミルクが詰められているため、安心して常温保存できます。
ただ、外国製の液体ミルクなどでは、製造から日数が経過すると変色することがあるようですね。
これでは状態に問題がなくても、不安を感じますよね。
赤ちゃんが口にするものですから、見た目も気になるところではあります。
ただ、これからは日本のメーカーものは、こういった細かいニーズに応えた、見た目も良い液体ミルクが出来るかも知れません。
それでも、「常温保存ができる」メリットはかなり大きいです。
・夜中の授乳などミルクを寝ぼけながら作る必要もありません。
・計り間違えや、70度のお湯で作ってから冷ますといった必要もありません。
・常温保存ができるので、冷蔵庫がパンパン!といった事もなくストックしやすい。
・災害時や緊急時に対応可能。(お水がない!お湯がない!と慌てることもありません)
・育児に不慣れな祖父母やパパでも使いやすい。
・1回分の飲み切りなので、粉ミルクのように缶を開けたけどあまり使わずもったいない、ということがない。
安心して使いたい時に簡単に使えます。
やはり無菌状態で常温保存が可能という点は本当に心強いです。
最近は、突然の災害が多いので、赤ちゃんがいる家庭の防災グッズのひとつとして常備しておけます。
普段は母乳育児のママでも、災害用やママの体調不良の時のためにストックしておくと安心ですね。
ママにも赤ちゃんにも、うれしく頼もしいミルクです。
液体ミルクは本当に安全で手軽に簡単ということがわかります!
常温保存できるので、液体ミルクの活用法が広がりますね。
液体ミルクは常温のまま赤ちゃんに飲ませていい?
常温保存できるのが、液体ミルクのメリットというお話をしてきました。
その常温保存した液体ミルクをそのまま赤ちゃんに飲ませていいのか気になりますよね。
答えは、常温のまま赤ちゃんにあげて大丈夫です。
常温保存できるメリットを最大限生かすには、そのまま赤ちゃんにあげてください。
中身は無菌なので、粉ミルクからミルクを作るより安全ですからね。
液体ミルクと粉ミルクの違いを徹底比較はコチラから!安全性、値段、保存方法どっちがおすすめ?
夜中や外出先で、液体ミルクを出して赤ちゃんの口にくわえさせたら、それでOK!というのは便利ですよね。
眠い目をこすってメモリを見ながらお湯の量を調整したりする必要がなくなるので、ママの負担はだいぶ軽減できます。
そして、これなら安心してパパに頼めるのも心強いです!
ミスがないというのは、赤ちゃんにとっても親にとってもストレスなく育児できるポイントですよね。
液体ミルクが冷たい時の温め方や対処法
常温保存しておくと、室温が低かったり、冬の間などは液体ミルクが冷たくなってしまいますよね。
そんなとき、液体ミルクを冷たいまま赤ちゃんにあげていいのか迷いますよね。
液体ミルクが冷たい時は湯煎で温める事ができます。
冬場や寒い季節などは常に暖かい部屋に置いておくのもいいでしょう。
液体ミルクが冷たすぎなければ、赤ちゃんが欲しがったときにすぐにあげれますからね!
ただ、暖房が直接当たるような場所は避けた方が良いです。
大きいサイズの液体ミルクは、哺乳瓶などに移し替えてその都度使った方がいいですね。
開封後は、冷蔵保存が必要です。
その場合は、哺乳瓶に入れてから湯煎で温めるといいでしょう。
液体ミルクを人肌まで温める必要はある?
ミルクの温度は人肌で…というのは、一般的な子育て知識として定着していることですよね。
液体ミルクでも人肌に温めたほうがいいのか悩みますよね。
でも、ちょっと考えてみてください。
実際ミルクをあげていると、赤ちゃんの飲むペースはゆっくりなので、いつの間にか人肌ではなくなっていますよね?
そこまで徹底して「人肌でなくては!」と気にする必要はありません。
ただ、赤ちゃんによって体調や体質、好みはさまざまなので状況に合わせて使い分ければ大丈夫ですよ。
常温だと飲みが悪いな、と思ったら温めてみたり、その逆もいいですね。
常温で保存でき、そのまま赤ちゃんに手軽に授乳できるのが液体ミルクのメリットなので、まずはそのままあげてみても良さそうです。
液体ミルクの温度についてのまとめ
・液体ミルクは常温での保存が可能。ただ、見た目の変化がある。
・液体ミルクが冷たい時は湯煎で温めて大丈夫。
・液体ミルクは人肌でなくても問題ない。
・液体ミルクは常温のまま赤ちゃんにあげていい。
液体ミルクは気軽に使えて、ママにとっても赤ちゃんにとってもストレスが少なくなりますね。
液体ミルクの温度はあまり気にせずに使用できるのもありがたいですね。
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