待ちに待ったゴールデンウィーク!!
でもどこに行っても人だらけ、どこか人が少ない穴場がないかなって思っていませんか?
ではでは、この時期に見ごろを迎える藤の花を見に行きましょう。
藤棚いっぱいに咲き誇った花は絶景ですよ。
写真を撮るのにもおすすめのスポットです。
小さいお子さん連れでも安心してお出かけできるので、ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。
この時期は藤の花が見頃 絶景を見に行こう
ゴールデンウィークに見ごろを迎える花はいろいろありますが、今回は藤の花をおすすめします。
藤棚いっぱいに広がった紫色の花が垂れさがっている様は圧巻ですよ。
見頃の時期には絶景が広がります。
この時期にしか見られない景勝地をぜひ回ってみてくださいね。
写真映えすることも間違いないので、自然や花を撮りたい方もゴールデンウィークは藤の花を見に行きましょう。
またお子さん連れにうれしいポイントとしては、藤棚になっているので日陰になっていることです。
ゴールデンウィークには日差しが強くなることも多く、赤ちゃんの紫外線対策や熱中症対策も気になってしまうところですよね。
その点、藤の花のお花見は日陰を歩けるので安心なんですよ。
どうです?ちょっと藤の花に興味がわいてきませんか?
次からは具体的な場所の提案をしていきますね。
関東近郊では春日部の藤まつりがおすすめ
春日部の藤まつり日程
関東近郊のおすすめは、春日部の藤まつりです。
こちらは日本最大級の藤祭りで毎年18万人もの人が集まるんですよ。
そして、なんといってもお祭り会場であるふじ通りは全長1,100mにわたって藤棚があるんです。
この通り沿いの藤の花が咲き誇っている姿を想像するだけでもすごいですよね。
お祭りの日は混雑が予想されるので、なかなか立ち止まってゆっくり鑑賞するのは難しいかもしれませんが、のんびり歩きながら見上げてみてください。
今年2017年(平成29年)のお祭りの日程は4月23日(日)です。
雨天の場合は4月29日(祝・土)に延期されます。
時間は10時から16時までです。
この時間は近隣の交通規制もあるので、お車でお越しの方はお気を付けください。
駅から近いので、電車で行くのがおすすめです。
春日部の藤まつりのイベント
藤まつりの見どころはパレードやイベントが充実しているところです。
少し前の映像ですが、こちらで雰囲気をご覧ください。
パレードの両脇に藤棚が続いているのも見れますよね。
全長1,100mのふじ通りをマーチングバンドやバトンクラブがパレードを行います。
他にも、阿波踊り、よさこい、ソーラン、エイサー、フラダンスと各地の踊りも見られるんですよ。
キッズダンスや和太鼓も見られるので、興味のあるイベントが何時にやるかチェックしてから行ってくださいね。
現在のところまだプログラムは発表されていません。
発表され次第、随時更新します。
春日部の藤まつりのおすすめ屋台
そしてお祭りと言えば屋台ですよね。
こちらの藤まつりは、地元のお店が出店しているので、一般的な露店だけでないのでおすすめの品があるんですよ。
ぜひこの機会に春日部のB級グルメも堪能していってください。
- 春日部焼きそば
- 春日部大凧焼き
- 仙臺屋の肉巻きおにぎり
- たつ吉の厚焼き玉子
- 唐揚げ専門店 光苑
- たこ焼き なべ三
- 番外編:伝統工芸品
春日部B級グルメの代表格の一品です。
あんかけ焼きそばなんですが、藤をイメージして紫色のゆかりがかかっています。
これがアクセントになってとってもさっぱりとしたお味でおすすめです。
こちらもとってもおすすめです。
木のスプーンで食べるんですが、ふんわりした生地が何とも言えずおいしいんです。
お好み焼きのような、たこ焼きのような・・・、いやどっちとも違う新食感の食べ物です。
春日部でしか食べれないので、ぜひぜひ食べてみてくださいね。
こちらは本家は宮城県仙台市ですが、とってもおいしい肉巻きおにぎりです。
八木崎駅にあるお店が出店しているんですよ。
味がしっかりしみていて、おいしいのは間違いなしです。
人気の一品ですよ。
お蕎麦屋さんの出汁をたっぷり使って作られた卵焼きです。
とっても上品な味で、ふわふわな食感です。
ハーフサイズだったらペロッとイケちゃいますよ。
こちらの唐揚げは、からあげグランプリで最高金賞を受賞してるんですよ。
それを聞くだけで食べたくなりませんか?
せっかく春日部のお祭りに行くんですから、こちらも食べるのをお忘れなく。
春日部で人気のたこ焼き屋さんです。
ふわふわとろとろのたこ焼きで、食べたら病みつきになるの間違いなしです。
味はいろいろありますが、ネギだし醤油がおすすめです。
食べ物の屋台もたくさん出ているのですが、屋台の一角に春日部の伝統工芸品のコーナーもあるんです。
桐製品や帽子などがお安く売られているので、興味のある方はぜひ見てみてください。
パレードなどのイベントが始まるとのんびり見るのはなかなか大変なので、ゆっくりしたい方は早めに行くのがおすすめですよ。
ゴールデンウィークの穴場 春日部の牛島の藤は天然記念物って知ってた?開花状況はどう?
藤まつりを一日楽しむのもいいのですが、せっかく春日部に来たらちょっと足を延ばして、お隣の藤の牛島駅まで行ってみてください。
別に日でもいいので、ぜひ行ってみてほしいところがあるんです。
藤の牛島駅から徒歩10分の藤花園です。
こちらには、天然記念物の藤があるんですよ。
公開されるのはゴールデンウィーク近辺の短期間だけ。
2017年(平成29年)の開園は、平成29年4月19日(水)から5月7日(日)までとなっています。
天然記念物だけあって、こちらの藤はなんと樹齢1200年、藤棚の面積は700㎡!!
花房は長いものだと2mになるものもあって、見頃の時に見ると、それはもう圧巻です。
これが一本の木から分かれているの?って疑ってしまうくらい広くて大きいです。
人目では見渡せないほどの藤棚が広がっているんですよ。
これだけでもすごいんですが、他にも種類の違う藤もたくさん咲いていますし、日本庭園の中にはつつじやあやめも咲いています。
全て開花の時期は近いので、行くタイミングによっては、すべての花が咲き誇っている美しい日本庭園を見学できます。
ただ、これだけの藤を守っていくためには、手間暇をかけるのが必要ですよね。
それをこの短期間の開園時期でまかなっているため、ちょっとだけ料金はお高めです。
料金も入園料ではなく、入園保存料とされており、大人¥1,000、子ども(4歳~小学生)¥500がかかります。
それでも、毎年満開の時期を目指して藤を見に来る方はたくさんいるほどの場所ですから、春日部まで藤を見に来たならぜひこちらまで来てみてくださいね。
私調べですが、春日部に住んでる方ほど、高いからという理由で入ったことがないという人が多いんです。
地元の名所なのに面白いですよね。
肝心の開花状況は、藤花園のホームページやfacebookに随時更新されています。
藤花園ホームページ
見頃に行くのがなんといってもおすすめなので、要チェックですよ。
まとめ
ゴールデンウィークにおすすめの藤の情報をたくさんお届けしました。
春日部までぜひ足を運んでくださいね。
そして、藤まつりと牛島の藤を楽しんでください。
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