2027年の営業を目指しているというリニアモーターカー、気になりますよね。
山梨県都留市にある、山梨県立リニア見学センターに行ってきました。
夏休みということもあり、家族連れがたくさん集まってました。
そして、実際にリニアモーターカーの試験走行を見てきました。
何回も見れて大満足ですが、早すぎてびっくり!
小さいこどもでも楽しめるようにキッズスペースがあったり、赤ちゃんといっても優しい場所でしたよ。
お土産や混雑具合など詳しくご紹介しますね。
リニア見学センターで走行試験を見てきました!
山梨県立リニア見学センターに初めて行ってきました。
夏休みだったので混雑も心配していましたが、2歳の子供といってもとても楽しめました。
大人のほうが興味深々でしたね。
リニア見学センターまでのアクセス
リニアセンターの住所は
〒402-0006 山梨県都留市小形山2381
車で行く場合、東京方面からは、中央道の大月インターチェンジでおります。
大月インターチェンジから15分くらいで着きました。
ナビでもたどり着けますし、とちゅう道案内の看板も出ているので迷わずたどり着けますよ。
リニア見学センターの駐車場
140台分の駐車場があります。
無料の駐車場だから、ありがたいですね。
夏休みの平日の11時くらいにつきましたが、駐車場はまだまだ空いていました。
整備員の方もいて、案内してくれるので安心ですよ。
駐車場から看板の案内に合わせて数分歩いてリニア見学センターに到着です。
リニア見学センターの入館料
リニア見学センターは、どきどきリニア館とわくわくやまなし館に分かれています。
わくわくやまなし館は無料です。
お土産売り場や、休憩場所があり、3回には展望台と簡単な展示もありましたよ。
どきどきリニア館の利用料金は
大人 420円
高校生 310円
小中学生 200円
となっていて、未就学児は無料です。
県立の施設だからお値段も良心的ですね。
さらに、土曜日に行けば、小中高校生、特別支援学校に在籍している方は無料になります。
土曜日はねらい目ですね。
そして、どきどきリニア館は再入場ができます。
私も、子供が途中飽きてしまって外に出たがった時も再入場ができたので助かりました。
リニア見学センターの走行試験、走行試験の時間
リニア見学センターに行く人が必ず見たいのがリニアモーターカーの走行試験ですよね。
リニア走行試験があるかどうかは、毎週金曜日の夕方に翌週土曜日までの予定が発表されます。
ホームページで確認してみてくださいね。
私たちはちゃんとリニアモーターカーの走行試験をみることができました。
リニアが近づいてくると館内のアナウンスで、どっち方面からリニアがくるかちゃんと教えてくれます。
なので、見逃すことはないです。
そして、リニアって本当に早くて行ったり来たりするので、どきどきリニア館にいる間に何度も走行試験を見ることができました。
2時間の滞在で、4回見ることができました。
見逃しているときもあるので、全部見ようと思えばもっと回数を多く見れると思います。
走行試験を見れる場所は、どきどきリニア館の2階、3階と、わくわくやまなし館の3階の3か所です。
館内のアナウンスがあると、みんなが一斉に窓側に集まりますが、一度も見れないことはなかったですよ。
ただ、リニア自体が本当に早いので、あっという間に通り過ぎます。
近づいてくると音も聞こえますが、お子さんだと見逃してしまう可能性もありそうです。
リニアの音が聞こえてくるとみんなが、来た!とざわざわしだすので、お子さんにこっちから来るよ!と教えてあげてくださいね。
ホント、瞬きしている間に通り過ぎるイメージです。
写真はまずとれないので、記録に残したいなら動画撮影にしたほうがいいですよ。
窓側にはリニアの位置を教えてくれるモニターが展示されているので、そこで確認もできるので、ベストポジションで見たいときはそれを確認して館内アナウンスがなる前に場所をとっておくといいですよ。
特に小さいお子さんは一番前じゃないと見えないですからね。
車両が短いのもあるでしょうが、ホント一瞬で過ぎ去るので「見えない~」と泣かれることのないように対策は万全にしておいてください。
走行試験の時間は特に決まっていないので、リニア見学センターでモニターや館内のアナウンスで確認してくださいね。
スタッフの方に聞くと、上のテラスに行けばすぐ見れますよ~、と教えてくれました。
1日何回も見れるので、チャンスがたくさんあってうれしいですね。
リニア見学センターの混雑状況
気になる混雑状況ですが、思っていたほど混んでいませんでした。
夏休みの平日に行きましたが、11時に到着して駐車場もまだ余裕がありました。
館内に入ってすぐの記念撮影ポイントも1組待つくらいですぐに撮ることができましたよ。
この大きな車両は、時速581㎞を記録した本物の車両なんですって!!
てっきり模型かと思っていたのでびっくりです。
2階には磁気運転走行が体験できるミニリニアがあったり、超電導リニアのしくみについて体感しながら学べる展示がありました。
ミニリニアも数組待つだけで乗れましたよ。
12時を過ぎると混雑してきましたが、見たいものは見れるし、困るほどではなかったですよ。
週末になればもう少し混雑はするんでしょうが、早めの時間かゆっくりの時間に行けば自分のペースで見られそうですね。
あと、リニアの試験走行を見たいなら、わくわくやまなし館の3階が空いてておすすめです。
混雑しているときならわくわくやまなし館に移動したほうがいいですよ。
わくわくやまなし館は無料で入れるので、気軽にリニア見学センターに行ける距離の方は無料で走行試験を見学できますね。
リニア見学センターのキッズスペース、授乳室
どきどきリニア館の1階にはキッズスペースとおむつ交換室、授乳室があります。
とってもきれいで、安心して子供と過ごせました。
うちの子(2歳)は、リニアも「新幹線」といって楽しんではいましたが(笑)、キッズスペースのほうがお気に入りでした。
おおきなアスレチックのようなものが気に入っていて、どんどん上に登っていました。
兄弟で下の子が飽きたときなどにも、キッズエリアで遊ぶのはおすすめですよ。
リニア見学センターの見どころとお土産情報
わくわくやまなし館の1階にお土産が売っていました。
リニア関連のものが多いのですが、山梨のお土産も売っていましたよ。
オリジナルグッズなどココでしか買えないものが多く、興味を惹かれました。
結局お土産には、子供にリニア靴下を購入しました。
柄は子供が選んだのですが、リニアとこまちでした。
リニアが入っていたので何よりですが、新幹線グッズも他にも売られていましたよ。
リニア見学センターの体験乗車をするには?
リニアを見学するだけでもとても楽しいのですが、体験乗車できたらもっと嬉しいですよね。
リニアモーターカーの体験乗車の受付もやっていました。
ただ、体験乗車できるので、事前申し込みの上、当選した人だけです。
募集期間も決まっているので、体験乗車の募集ページで超電導リニア体験乗車の申し込みをしてください。
私も申し込みしていますが、当選するかどうかわくわくして待っています。
当選したらまたリニア見学センターに行きますよ。
リニア見学センターの展示
どきどきリニア館にはさまざまな展示がありました。
超電導って何?ってよくわかっていない私でも理解できるようにまとまっていました。
小学生くらいでもわかるようにまとめてありました。
2階のリニアの仕組みの展示は、実際にハンドルを回してどういう仕組みで電車が動くのかを体感できるようになってました。
超電導コースターもあって、決められた時間ですが実際に凍らせたコイルを使って、超電導コースターを走る様子も見学できました。
コイルが浮いたり、止まったりと実験してくれて面白かったですよ。
周りの子供も大人もみんな夢中になってみてました。
解説つきなので、分かりやすくっても面白かったです。
でも、この理論でリニアモーターカーが走ってるのではないということは強調していたので、面白い実験を見るという感じでした。
3階には山梨の風景のジオラマやリニアモーターカーに乗っているような体験ができるリニアシアターもありました。
どちらも、1日に何回も映像が流れて実際にジオラマが動いたりするので、じっくり見ることができましたよ。
リニア見学センターに行ってきた口コミ
リニア見学センターは、思っていたより大人も楽しめました。
リニアの速さは見てびっくりしましたし、電車や新幹線好きの子は喜びますよ。
リニアモーターカーが通るときは、大人も子供もオオ~という歓声が上がります。
楽しいイベントでした。
それにリニアが走っているところを見れるチャンスが何回もあるのもいいですよね。
何回見ても楽しめるので、リニアの時速500㎞の速さを見学してくださいね。
リニア見学センターの展示は、私のようにリニアって何?ってくらいよくわかってない大人や、小さいお子さんは面白いですね。
ただ、小学生くらいのお子さんでも、リニアが大好きで自分でいろいろ調べてきたって子にはもしかしたら物足りない内容かもしれません。
情報量としては少な目かなと感じました。
ただ、リニアの速さを目でみて体感できるのはここでしかできない体験ですからね。
他にも、超電導コースターで実験してくれたり興味を持つことは多かったですよ。
あとは、リニアの乗車体験をしたいですよね。
なんとか抽選に当たらないかな。
最初のリニアの試乗は125倍もの倍率があったそうですからね、やっぱり人気ですね。
そうそう、体験乗車が開催される日は、乗車するためにリニアモーターカーが近くに停車するんですよね。
なので、止まっているのでリニアをバックに写真を撮ることができます。
リニアが止まる位置は、わくわくやまなし館の方が近いので、こちらの3階の展望エリアに来ればリニアの写真が近くで取れます。
動いているところは写真には納められないので、ラッキーですね。
体験乗車のある日は、こうやって一日に乗車する回数分、休憩があります。
私が見たときは2時間休憩すると案内があったので、体験乗車がある日はリニアの試験走行が休憩する時間があることに注意ですね。
ちょうどその時間に行くと見れないですからね。
リニア見学センターに行ってきた感想のまとめ
山梨県立リニア見学センターは、それほど混んでもなく小さい子に楽しめる施設でした。
リニアの速さはぜひ体感してみてほしいなと思います。
一日で何度もリニアの試運転があるので、ビデオ撮影したり、写真にチャレンジしたり?いろいろ楽しめます。
ミニリニアで磁気浮上走行の体験をすることもできるので、貴重な体験ができます。
キッズスペースもあって、赤ちゃんや小さいこと一緒に行っても安心な施設でしたよ。
新幹線好きのお子さんがいたら、ぜひリニアにも興味を持ってもらい、リニア見学センターまで行ってみてくださいね。
そして、なんとかリニアの体験乗車に当選したいですよね。
1人1回の応募ができるので、ご家族みんなで応募してみてください!
リニアの開通を楽しみに待ちましょう。
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