冬の一大イベントと言えば、なんといってクリスマスですよね。
12月になると、音楽やイルミネーションがクリスマス一色になるのでワクワクしてしまいます。
そのクリスマスにかかせないのがクリスマスツリーです。
クリスマスツリーの出番は1年に1か月ほどと期間が短いのですが、長年使い続けるとやはり劣化してきます。
クリスマスの準備でクリスマスツリーを出してみたけど、なんだか汚れてる?くたびれてる?と感じることありますよね。
そんなとき、新しいクリスマスツリーを買おうとおもいますが、ふと疑問に思うのがクリスマスツリーの捨て方ですよね。
古くなったクリスマスツリーはどうやって処分すればいいのでしょうか。
燃えるごみ?燃えないごみ?それとも粗大ごみ?
いろいろな素材が混ざっているクリスマスツリーは分別も気になるところですよね。
ここではクリスマスツリーの処分についてお話していきます。
ごみの種類と分別方法
まずはごみの種類についておさらいしておきましょう。
●燃えるごみ
・野菜や果物の種や皮、魚の骨や食べ残した食材などの生ゴミ
・ティッシュペーパーや包装紙、トイレットペーパーの芯などの紙くず
・紙おむつやペット専用のトイレシートなど(汚物はトイレに流す)
お住まいの都道府県や市町村によって、燃えるごみの種類や出し方が違います。
●燃えないごみ
・陶器類やガラスなど
・小型の貴金属や小型の家電製品など
・スプレー缶やカセットボンベなど
こちらも地域によって種類などは異なります。
●粗大ごみ
大型ごみとも呼ばれます。
・ソファーや椅子、ベッドやタンスなどの大きな物
地域によって大きさの基準が異なります。
●プラスチックごみ
・お刺身やお肉が入っているトレー
・コンビニやスーパーで売られているお弁当の容器
・ペットボトルなどについている紙以外のラベル
・ペットボトルのふた
●ビン・缶・ペットボトル
・ジュースやビール、缶詰めなどの空き缶、ペットボトル
・ドレッシング、ワインなどの空きビン
上記でお話したのは、あくまでも一例です。
プラスチックごみやビン・缶・ペットボトルなどは必ず洗ってから捨てましょう。
また、住んでいる地域のごみ捨てルールを守りましょう。
クリスマスツリーの捨て方は粗大ごみでいい?
では、クリスマスツリーはどのごみに分類されるでしょうか。
クリスマスツリーにはいろんな種類がありますよね。
それぞれ見ていきましょう。
まず木製のクリスマスツリーは、燃えるごみとして出せます。
大きいものは小さくしてごみ袋に入れば、そのまま燃えるゴミとして出せますよ。
プラスチック製のクリスマスツリーはプラスチックごみで、金属製のクリスマスツリーは燃えないごみです。
ただ、分解できないような大きなツリーは粗大ごみとなります。
地域によって粗大ごみの基準が違うので、捨てる時はまず自治体のホームページをチェックすると良いかもしれません。
分からないときは、問い合わせをすると答えてくれるのでわからないと感じたら確認してみてくださいね。
クリスマスツリーの処分方法で分別の仕方
クリスマスツリー本体の捨て方は先ほどお話しました。
でもクリスマスツリーは土台や電飾、オーナメントなどなどいろいろ部品がありますよね。
では、このような物はどうやって捨てるのでしょうか。
クリスマスツリーの土台となる部分は、本体と同じように素材によって分別して処分しましょう。
そして、クリスマスツリーになくてはならない電飾ですが、これも地域によって様々です。
電飾は電球なので燃えないごみとして出す地域もあれば、一般ごみや粗大ごみとして出す地域もあります。
オーナメントに関しては、陶器の物からプラスチックの物といろんな素材を使っていますよね。
なので、それぞれに合った分別で破棄するようにしましょう。
やはりこちらも、自治体などに確認してから破棄するといいですね。
クリスマスツリーの処分の方法
ここまではクリスマスツリーをごみとして捨てることを中心にまとめてきましたが、実は捨てるだけが処分方法ではありません。
リサイクルショップに持っていったり、ネットオークションなどで売ってみることも検討してみてください。
ちょっと古いかなと思っても、壊れていなければ安く買いたいという方はいらっしゃいますよ。
ごみの削減にもなりますし、リサイクルに持ってこいです。
見当してみてくださいね。
クリスマスツリーの捨て方のまとめ
いかがでしたか?
ごみの分別って難しいですね。
普段使わないものだと、特に混乱してしまいます。
でも、まずはクリスマスツリーの素材を確認することから始めてください。
素材を間違えなければごみの分別もスムーズに行えますよ。
慣れてくるとスムーズに分別が出来るようになると思います。
クリスマスツリーには、きっと楽しい思い出がいっぱい詰まってますよね。
なので、1度リサイクルショップへ持って行くのも1つの案だと思いました。
破棄せずに、また新しいお家で使ってもらえるなんて素敵ですよね。
私も使わなくなったプラスチック製のクリスマスツリーがあるので、リサイクルするか破棄するかを検討したいと思います。
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