慣らし保育 1歳児のスケジュールと準備のコツ 

子育て
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4月から新生活が始まる方は多いですよね。
私も去年の4月に仕事復帰をしました。
無事に保育園も決まって、ホッとするのもつかの間、保育園の準備にあたふたしていたのがなつかしいです。

それと同時に、いままでずっと一緒に過ごしていた子どもと離れて生活することに、さみしさも感じていました。
私も、一人の時間が欲しいとよく思っていたものの、保育園が決まってからはこんなに二人きりで過ごす時間はもうないんだと思うと、
せつない気持ちになっていました。

保育園によっても、子どもの性格によっても違うでしょうが、慣らし保育のスケジュールと、
それまでにしておくといい準備やコツとともにお伝えしていきます。

 

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慣らし保育のスケジュール 1歳児

保育園入園が決まると、入園前の説明会のお知らせが来ました。
そこでは、入園までに準備する物のお話と、慣らし保育のスケジュールについての説明がありました。
そして、そのあとに個人面談を行い、個別に慣らし保育をどうしていくか話し合いました。

子供が通う保育園では、基本的には慣らし保育の期間は2週間でした。
平日のみの10日間で夕方4時までに保育時間を伸ばしていくということでした。

実際に提示されたのは以下の通りです。

 1日目:9:00~10:00(朝おやつあり)
 2日目:9:00~10:00(朝おやつあり)
 3日目:9:00~10:30(朝おやつあり)
 4日目:9:00~11:00(朝おやつあり)
 5日目:9:00~11:30(朝おやつ、給食あり)

 6日目:9:00~11:30(朝おやつ、給食あり)
 7日目:9:00~14:00(朝おやつ、給食、お昼寝あり)
 8日目:9:00~14:30(朝おやつ、給食、お昼寝、午後おやつあり)
 9日目:9:00~16:00(朝おやつ、給食、お昼寝、午後おやつあり)
10日目:9:00~16:00(朝おやつ、給食、お昼寝、午後おやつあり)

ただ、職場復帰の時期によって期間を短くしたり、長くすることもできたり、
子どもの様子によっては上記のスケジュールの変更もありということで、かなり柔軟に対応をしてくれる印象を持ちました。

実際に、慣らし保育初日から熱を出して休んだり、なかなか給食が食べられなかったりしたため、
お迎えの時間をゆっくり伸ばしていくよう変更していました。
それでも、最終日までに必ずお昼寝までします、と保育士さんからは言われていました。

子どもの様子によって対応してくれているのがわかり、とてもありがたかったですね。

詳しい体験談は別に明日記録しますね。
慣らし保育体験談1週間目
慣らし保育体験談2週間目
保育園に慣れたのは結局いつごろ?

慣らし保育までの過ごし方の準備。コツ ポイントはこれ!

お子さんには、なるべく早く保育園になれてほしいですよね。
先生やお友達と楽しく過ごしてくれれば、親としても安心して仕事に集中できますしね。

でも、子どもからすれば大好きなママと離れることだけでも、とてつもないストレスを感じると思います。
初めは不安で不安で、泣き続けます。

そんな中でも、少しでも子どもが保育園に慣れやすくするために、これをやっておくといいよ、という
いくつかのコツをお伝えします。

保育園に行く前にしっかり準備してみてください。

  • 保育園のスケジュールに合わせて過ごす
  • これは基本的なことですが、例えば、ふだん8時に起きているとして、保育園に通い出すときには6時に起きないと
    いけない、としたらどうでしょう。
    子どもにとっては、急に2時間も早く起こされたら、それだけでも寝不足になったり、ストレスになったりするのは
    想像できますよね。

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    なので、できる限り保育園に登園する日と同じように過ごしていきましょう

    きっと保育園の説明会などで、保育園での過ごし方について聞きましたよね。
    それに合わせて普段のスケジュールを作っていきましょう。

    だいたい保育園では午前中にお散歩するなどのメインの活動をしますよね。
    そのあとにお昼ご飯を食べて、お昼寝です。起きたらおやつを食べてまた遊ぶ。

    こんな感じでザックリでいいので、予定を作っていきましょう。

    我が家の場合でも、毎日6時に起き、ご飯を食べたら9時ごろからお散歩へ毎日行ってました。
    お昼寝も以前は2時くらいにしていたのですが、保育園では12時過ぎから寝かしつけが始まりますよね。
    なので、お昼ご飯を食べたら、すぐにお昼寝タイムを作るように寝かしつけていました。

    少しの工夫ですが、少しでも保育園の生活に慣れるように、生活リズムだけは同じにしていくのが大切です。

  • 保育園について子どもに説明する
  •  これは、とっても大切なことだと思って行っていました。
    2月に保育園が決まってから、普段の生活の中で、目を合わせて言い聞かせました。

     まだ1歳で、全ての話を理解できていないとは思いますが、ママがちゃんとお話しする、
    ということが大切で、子どもがわかっているという前提でお話しするといいですよ。

    私の場合は、

    「4月になったら保育園に行くんだよ。」
    「保育園には、いっぱいお友達がいて、やさしい先生がいるんだよ。いっぱい遊べるよ。」
    「○○ちゃんが保育園に行ってる間に、ママはお仕事に行くからバイバイするね。でもすぐお迎えに行くよ。」
    「お友達や先生と遊んで、ご飯食べて、お昼寝するんだよ。おやつもくれるんだって、よかったね。」

    といった感じで、お話していました。
    ポイントは、別れるけど、すぐにお迎えに行くということ。保育園は楽しい場所なんだということ。
    これを伝えることだと思います。

     もちろん、ママにも不安はあると思います。
    それでも、できる限りそれを子どもに伝えないように、楽しみだね、保育園行けるのいいな、ということを
    子どもに伝えてあげましょう。

  • 子供が安心できる場所、物を用意する
  • これは、ちょっと抽象的ですが、説明していきます。

    保育園に行くことは、子どもにとってどうしてもストレスになってしまいます。
    そんなときに、心を癒してくれるものがあることが、お守り代わりになりますよね。

    もちろん、ママやパパがが抱きしめてあげることが一番なのはご想像の通りです。
    たった1時間でも、ママと離れて過ごすということは子どもにとっての試練です。
    それをがんばって乗り越えた子どもを思いっきり抱きしめてあげてください。

    他にも、お気に入りのものを作ってあげるというのもいいですよね。
    例えば好きな人形やタオルケットがあったら、お迎えの時にそれを持って行ってあげられますよね。
    もちろん、保育園の中で出すのはだめだと思うので、園の外でですけどね。

    私の場合は授乳でした。
    入園児で1歳半になるのはわかっていたので、それまでに断乳しようかとも思っていた時期もありました。
    でも、人見知りの我が子が一番安心できるものは何だろうと考えたときに、授乳以上のものが見つからなったんですよね。

    子どもにとってママと授乳はほぼ同一のような感じを受けたので、悩んだ末に授乳を続けることを決めました。
    実際にやってみて、判断は間違えていなかったなと思っています。
     
    子どもによって安心できるものは他にもいろいろありますよね。
    一番近くで見ているパパやママが探してあげてくださいね。

まとめ

慣らし保育のスケジュールや期間は保育園ごとに違うとは思いますが、イメージをつかめていただけたでしょうか。

慣らし保育が始まるまでにできる準備もありますし、ママも子どももできる限りスムーズに慣れることができるよう、準備していきましょう。

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